当教室の生徒さんの力作が、豊田市教育研究会様主催
・『読書感想画展』で展示されました。

この読書感想画展では、「読書によって得た感動を絵画で表現した作品」をテーマに豊田市内の小・中・特別支援学校から厳選された、選りすぐりの絵画が展示されています。

 

そしてこの度、この絵画展にアトリエ研鑽 豊田美術俱楽部の生徒さん3名の作品が選ばれましたので、ご紹介をいたします。

本のタイトル:『最後の一葉』/絵画タイトル:『嵐の中の奇跡』

📚『最後の一葉』・・・画家を目指す女性が病気を患って、窓の外に見える枯れかけた木の葉を数え、「あの葉がすべて落ちたら、自分も…」と悲観的に話すことが物語のきっかけとなる有名な短編小説です。

本のタイトル:『蜘蛛の糸』/絵画タイトル:『2度目の哀れ』

📚『蜘蛛の糸』・・・暗い地獄の中で天から垂れてきた蜘蛛の糸を掴み、自分だけ助かろうとした人間の顛末を描いた、こちらも有名な芥川龍之介の短編小説です。

本のタイトル:『ストライプたいへん!しまもようになっちゃった』/絵画タイトル:『カミラの本音』

📚『ストライプたいへん!しまもようになっちゃった』・・・主人公の女の子・カミラはいつもまわりにどう思われているのか気にしてばかり。そんなカミラの体が、ある朝とつぜんしまもように!という、ユニークなストーリー展開で人気の絵本です。

 

いかがでしたか?

どの作品も、物語の世界観や印象的なシーンを生き生きと捉えた力作揃いですね。

 

読書で得た新たな感性を絵画でさらに表現する。子供の豊かな想像力を育むためにも、とても素晴らしい機会となる絵画展でした。

 

豊田市の絵画教室で、子どもに感性を育む児童画をたくさん描かせてみませんか?

児童画教室の対象年齢は、「小学生高学年」です。
ものの見方、デッサンの勉強、色の表現方法や調和などさまざまなことを学べます。
ご興味のある方は、ぜひお気軽にご見学にいらしてください。

 

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