皆様こんにちは。アトリエ研鑽 豊田美術倶楽部です🎨🖌️

新しい年が始まり、アトリエには冬の澄んだ空気が流れ込んでいます。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?

私はこのお正月の合間を縫って、念願だった伊勢神宮へ参拝に伺うことができました。

今回は、雪の峠を越えて辿り着いた伊勢路の風景と、受験を控えた生徒さんへの想いを少し綴ってみたいと思います✨

雪の鈴鹿山脈を越えて

道中はツアーバスを利用したのですが、これがとても快適でした。
運転の疲れを気にせず、移り変わる窓の外を眺めていられるのはバス旅ならではの良さですね。

しかし、道中の景色には少々ヒヤッとしました。
鈴鹿山脈に差し掛かると、そこは別世界で、山々は一面の銀世界に包まれ、高速道路も猛烈な雪に見舞われたのです。

前方さえおぼつかない真っ白な視界に、「無事に着けるだろうか」という不安が少しよぎりながらも、そんな道中を経て、トンネルを抜け伊勢路に入った瞬間、目の前に広がったのは雲一つない澄み切った青空でした。

あの劇的な景色の移り変わりは、何度見ても不思議な感動を覚えますね。

荘厳な神宮の森に身を置いて

バスを降りると、そこには凛とした空気と、圧倒的な存在感を放つ神宮の森が現れました。

鳥居の前で一度立ち止まり、深い感謝を込めて一礼。
一歩足を踏み入れれば、そこはもう俗世とは切り離されたような、厳かな静寂が満ちていました。

玉砂利を踏む音だけが響く中、心が洗われていくのを感じます。
こうした時間は、創作活動や指導に追われる日常の中で、自分自身をリセットするために欠かせない儀式なのかもしれません。

二月末の試験を控えた「一人の受験生」のために

さて、今回の参拝には、個人的な祈りとは別にもう一つ大きな目的がありました。

今、アトリエ研鑽では一人の大学受験生が、二月末の本番に向けて最後の追い込みに入っています。
デッサンの一引き、色彩の一筆。その一瞬一瞬にすべてをかける姿を間近で見ていると、講師としても何か力になりたいと願わずにはいられません。

本人の努力は十分すぎるほど知っているけれど、最後は"神様にも背中を押してもらいたい"。そんな想いから、神宮で合格祈願の御守りを授かりました。

届けたいのは「安心」というお守り

明日のレッスンで、この御守りを渡そうと思います。

技術的な指導はもちろん大切ですが、試験が近づくにつれて、生徒の心は誰だって揺れ動くものです。
ふとした瞬間にこの御守りを見て、「先生が伊勢まで行って祈ってくれたんだ」という事実が、ほんの少しでも本人の心の支えになってくれたら嬉しいなと。

美術の道は、答えのない問いに立ち向かう険しい道のりかもしれません。
それでも、真摯に豊田美術倶楽部で積んできた時間は、絶対に嘘をつかないでしょう。

豊田美術倶楽部では他にも、それぞれの目標に向かって筆を動かす仲間たちがいます。
受験生も、趣味で通う方も、私たちは一人ひとりの情熱に寄り添い、全力でサポートしていきます🎨🖌️

春、皆さんに素敵な笑顔が咲くことを心から願っています。


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